風の電話の声、胸がつまりました
毎年この日だけは震災特集?なる報道で思い出したようにとりあげている
4年たっても、いや月日を経るごとに疑問はふえ
なぜいつのまにか、脱原発が、原発再稼働推進に変わってしまったのだろう
長官が「原発は減らすが、エネルギー政策としてこれからも利用していく」と
小学生でも矛盾とわかる発言をする
原発が動かなくても生活はできているのに、なぜ稼働するのだろう
なぜ電力が余るからと、せっかくの再生可能エネルギーを途中で打ち切るようなことをするのだろう
景気回復は口実で、我々にはわからないしがらみがあるのだろうか
未来に命の危険が及ぶ可能性のある政策なら、有権者である国民の責任といって無視はできない
自然をなめすぎではないだろうか
自然は震災後もずっと警告をだしてきたはず
地震、津波、噴火、土砂崩れ、、地震国の日本
自然に想定内や安全基準なんてない
再稼働した原発が、放射能が、汚染水が、また悲劇をうみ出さないと
誰がいえるのか
景気はとりかえしがつく、しかし安全はとりかえしがつかない
取り返しのつかない過ちをして、なぜ、また繰り返そうとするのか
わたしがもし自然を司るモノだったら、人間の、日本人の愚かしさに憤り、呆れ
もうダメだと、リセットしたいと思うだろう
2015年03月11日
3.11・風の電話の声
posted by ユウカ at 17:41| 日記